SDGs宣言の達成に貢献することを宣言


「一般社団法人全日本瓦工事業連盟はSDGs宣言の達成に貢献することを宣言します」(於:令和 3年 5月 29日 全国大会)

Sustainable Development Goals

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

JAPAN SDGs Action Platform | 外務省
SDGsについて詳しくはこちらまで【外務省WEBサイト】https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/



SDGsへの取り組み

一般社団法人全日本瓦工事業連盟は国連が提唱する「SDGS(持続可能な開発目標)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開し、貢献していくことが重要だと考えます。
世界文化遺産である国宝の元興寺には、今も建物を暑さや寒さ、風雨から守り日本建築の文化と景観を伝え続ける1400年前の瓦が現役で屋根の上で活躍しています。大自然の恵みである「土」から生まれた「瓦」は最高の自然素材であり、最強の自然建材と言えます。
日本各地に広がる44組合とその加盟事業所で構成する私たちは、それぞれの地域や事業所の特性を踏まえ「瓦」を通じてSDGSの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けた事業を積極的に推進していきます。

11 「住み続けられるまちづくりを」

私たちは、瓦屋根工事技士制度(1992年発足)や(一社)全瓦連瓦屋根診断技士制度(1997年発足)、そして改訂瓦ガイドライン工法講習会(2021年〜)等の事業運営において、これからも「住み続けられるまちづくりを」目指し、「瓦工事」の技能と技術の向上、安心安全への更なる取り組みをもって災害に強く、そこに暮す人々にやさしい住環境を守り続けてまいります。
住み続けられるまちづくりを



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